『1度話し出すと女性の愚痴って長いし、毎回同じ様な内容だし辛い』
と、思っているあなた。
非モテですね!笑

正直、異性同性関係なく人の愚痴を聞くのは体力を使うし、
面倒だと思うのも仕方ありません。
ですが、面倒なのを正直に顔に出してしまったり、正論をぶつけて説得なんてしようものなら、不満の対象はあなた自身に向かってしまいます。相手の女性はただ単にお喋りをして自分のストレスを発散したいだけなのです。では、具体的にどのような姿勢で受け止めれば、相手の女性は気持ちよくお喋りすることができるのでしょうか。
相手の女性の言うことを否定しないこと
聞き下手な人の特徴の1つなのですが、愚痴だろうが何だろうが相手の話す内容に否定するのは良くありません。
少し皮肉屋な男性だと、相手の女性の話に対して、すぐに疑問やツッコミを会話に挟み込み、遮ってしまいます。
これは相手の女性にしてみればただのノイズにすぎません。
相手の女性が愚痴を話しているときは、自分の意見は置いておき、相手の女性の理屈に従って、『そうだよね』等と、肯定的に話を聞いてあげる事を意識しましょう。
話しを聞いているときはあいづちを打つこと
真面目な男性ほど、ある問題に対して論理的な解決をしようとするのですが、そんな事を言われなくても、どうすればいいかは相手ももちろんわかっています。
わかっている上で、話しをしてスッキリしたいと思っているので、あなたの意見や提案は特に求めていません。
兎に角、相手の女性が気持ちよく話しを続けられるように、『うん、うん』と、頷きながら話を聞きましょう。
相手の女性と自分のテンションを同じラインにする
相手の女性が落ち込んだトーンで話しているにも関わらず、逆にハイテンションで励ましたり、相手の女性が興奮気味で話している内容に引き気味で相槌をうったりしていると、相手の女性との間に妙な溝が生まれてしまいます。
あくまで共感するスタンスで話を聞くのが前提なので、相手の女性に合わせるようなテンションで聞いていきましょう。
区切りの良い所で彼女の話を引き出す質問を投げかける
相手の話にうなずく事が大事だとお伝えしましたが、ただただそれを鵜呑みにしてはいけません。
単調に頷いているだけだと、相手の女性は『この人は本当に私の話を聞いているのだろうか?』と、疑いたくなります。
そこで自分が話すのではなく、『それでそれで?』とか、『その後どうなったの?』など、更に話題を引き出すような質問を投げかけることにより、相手の話しを遮ることもなく、かつ、”僕は聞いているよ!”とアピールもできるのです。
たまに相手の女性のセリフを復唱する
『うん、うん』などと、頷く以外のリアクションとして、相手の女性の言うセリフを繰り返すという技もあります。ただのオウム返しだろ!と侮ってはいけませんよ。
自分の発言を復唱されるということで、相手は肯定や共感をされていると感じるそうです。これは心理学者からのお墨付きの会話術の1つなのでかなりお勧めです。
話題にあがる人の名前を覚えておき、こちらから質問する
話す内容が愚痴なだけに、職場や友人関係にまつわる話がほとんどだと思います。その話の中で登場する人物や人間関係は覚えておき、後で質問するために準備をしておくのが良いでしょう。
あなた自身から『それで○○さんはどうしたの?』などと話しかけることで、はじめて相手の愚痴に参加できるのです。
相手の女性以上にあなたが憤ってみせる
他の内容に比べて少し高度なテクニックとして、聞き役以外のスタンスで、『積極的な参加』という手もあります。自分も相手と一緒に憤り、共感を爆発させることで、相乗効果で相手の女性も乗ってきたりして、不思議と悩みが小さく感じられたりするはずです。
ですが、相手の女性がしらけてしまわないようにほどほどにする加減が必要なので、実践する場合はお気を付けてください。
『○○はよくがんばってると思うよ。』と相手の女性を褒める
長い間愚痴を聞いてきた結果、どのようにすれば上手くまとめられるかというと、『そんな君はとても頑張っているよ!』と、相手の女性を褒めてあげる事が一番喜ばれるそうです。
素直に言葉に出しにくいセリフかも知れませんが、照れ臭がらずに口にしてあげるようにしましょう。
”言葉は要らない”何も言わず、抱きしめて頭をなでる
そんな事言われても。。と、恥ずかしくて言葉として口に出して褒める事が難しい!という人は、何も言わずに抱きしめるしかありません。こっちの方が恥ずかしい人もいるかも知れませんが。笑
このアクションひとつで、相手の女性はひどい目にあったこともチャラになるくらい嬉しいのです。
逆にこっちのほうが恥ずかしいなんて言わずに、勢いでいっちゃいましょう!笑
おわりに
遊んでいる相手の女性があなたに愚痴をこぼすということは、それだけあなたを信用しているということに繋がります。
セフレだろうが彼女だろうが奥様だろうが、相手は一人の女性と言うことを忘れずに、ぽろっと愚痴をこぼした時には上記の内容を思い出して、紳士に対応して今後の関係を良好に築いていきましょう。
