男性同士での会話を行う上でのコミュニケーションの一つになってくるのが”下ネタ”。
とりあえず下ネタを話せばウケたり場が盛り上がる!と思っている男性も少なくないでしょう。
上手に話すことができればもちろん盛り上がる内容ではありますが、
男性から女性に対しての場合、やはり『OK』『NG』の境界線は存在します。
そこでこの記事では、男性から女性に対して話す下ネタの境界線を、
様々な社会人女性に聞いてみた内容をお伝え致します。
具体的に内容を想像させるものは気持ち悪い
・ 『ジェスチャーが入っていたら気持ち悪い』(31歳/運輸・倉庫/接客業)
・『具体的な行為を想像させるものは嫌。性格判断などでSかMか聞くなどの軽いものは大丈夫』(24歳/機械・精密機器/技術職)
あまりにも現実味のある表現は生々しくて不快感を覚えることもあるとのこと。
なので女性に意見を求められても答える言葉もありません。
下ネタは当たり障りのない表現にとどめて、過度な下ネタは控えるようにしていきましょう。
問題外なのは女性の気持ちを考えない発言
・『女性にとって失礼にあたるような発言は無理』(26歳/医療・福祉/
事務系専門職 )
・『男性が男性を馬鹿にするのは結構だが、男性が女性の身体などの事の内容で冗談を言うのはありえない』(29歳/IT系/事務系専門職)
女性を軽蔑するような発言や、女性ということを笑いのネタにした下ネタは、するなとは言いませんが、
もしするのであれば男性同士の時だけにしましょう。
限度を超えた下ネタはセクハラでしかありませんので気を付けましょう。
下ネタは下ネタでも笑えればOK!
・『聞いてみて笑えるかどうか。下ネタに限らずそれが全てだと思うから』(30歳/不動産/接客業)
・『笑いで済ませる事ができるかどうか』(31歳/IT系/ 事務系専門職 )
女性が許せる下ネタはどんな内容なのか。
それは女性が聞いていても笑えるかどうかで決まります。
理想的な下ネタは、その場にいる誰の事も不快にしないどころか、笑いを生み出します。
みんなが共感できるような下ネタはむしろ男女限らず話の潤滑油になり場を盛り上げますよね。
男性同士や女性同士でもちろん際どい様な下ネタもOKでしょう。
しかし相手が異性となればそれは話は別物にまります。
異性同士の下ネタにはある一定のルールが存在するのです。
相手が異性である場合は下ネタにもそれなりに配慮が必要であることを忘れないでいてください。